新年明けましておめでとうございます。
2019年は、幼児教育保育の無償化が始まり、幼児教育・保育業界にとって激動の1年でした。
当学園にとりましても、くほんじひらくぼ保育園の小規模保育事業A型移行やくほんじナーサリー（企業主導型保育園）の開園など、新たなスタートを切った1年でもありましたが、なんといっても10月の台風19号での平窪園の浸水被害がありました。
東日本大震災以来、まさかまさかの2度目の激甚災害。激動の1年でありました。
お釈迦さまは「諸行無常」つまり、物事は常に移り変わることを説いています。
安穏とした日々も災害も日常の一部である。そんなことを再確認した1年でありました。
2020年は「災害からの復興」「保育のさらなる質の向上」に引き続き努めてまいります。
46年目の明照学園を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2020年1月6日
学校法人 明照学園
理事長 遠藤 顕道
