九品寺こども園の環境について

ENVIRONMENT

こども園だけで「閉じる」のではなく、むしろ色々な領域に「開いていく」。そんな理念は、園舎の設計やこども園で働く人たちの多様さにも共通するテーマです。

まち、てら、もりが折り重なる園

磐城平城跡の裏手。園の母体である浄土宗のお寺「九品寺」に隣接し、近くを公園や緑に囲まれた場所にこども園があります。市街地にも隣接していますが、お寺が隣り合っているので、四季の移ろいを感じたり、虫や鳥たちの声を聞くこともできたり。「まち」と「てら」、「もり」が折り重なる場所で、子どもたちは日々、学んでいます。

名称
幼保連携型認定 九品寺こども園
運営母体
学校法人 明照学園
所在地
〒970-8026 いわき市平字九品寺町3-2
TEL
0246−22−1641

価値を交換しあう“細胞”のような学び舎

2018年の開園と同時に完成した2階建ての園舎は、九品寺こども園のシンボル。元気いっぱいに体を動かせるプレイルームや園庭。仕切りがなく、互いに手をつなぐように配置された教室。園舎と地域がつながるようなガラス張りの外壁とスロープ。イメージしたのは、「まち」と「てら」、「もり」が生態系をつくり、そこから子どもたちが様々な養分を交換できる「細胞」のような園舎。ぜひ一度、お子様を連れて見学にいらして下さい。

設計
株式会社ジャクエツ環境事業・株式会社アトリエ9建築研究所
施工
渡辺・山木特定建設工事共同企業体
面積など
建築面積:915.32m2
床面積:1348.35m2

多様な大人と出逢える場所

幼稚園からこども園になり、園で働く職員の数や職種も増えました。
国籍や経歴、年齢や雇用体系も様々。多種多様な大人たちが働く環境で、子どもたちは異なる個人や文化を受け入れ、その中で自分自身の気持ちを伝える力を身につけます。
現在、九品寺こども園をはじめ、明照学園では、一緒に働いてくださる方を募集中です。詳しくは採用ページをご覧ください。

職員数
学園長1名、園長1名、副園長1名、保育教諭26名、保育補助者3名、看護師/准看護師2名、栄養士5名、調理員2名、事務員2名、ドライバー4名、外国人講師3名、その他1名
主な役職
保育士、栄養士、看護師(准看護師)など
主な採用実績
保育士/幼稚園教諭
大学:宮城学院女子大学、玉川大学、十文字学園女子大学
短大:いわき短期大学、郡山女子大学短期大学部、つくば国際短期大学、駒沢女子短期大学
専門学校:横浜こども専門学校

看護師/准看護師
いわき市医師会附属いわき准看護学校

栄養士
郡山女子大学短期大学部、戸板女子短期大学、佐野日本短期大学

事務・その他
大学:青山学院大学、学習院大学、大正大学、日本大学、東北学院大学、湘南工科大学
短大:実践女子短期大学、米沢女子短期大学
専門学校:いわきコンピューターカレッジ
高校:平工業高校、いわき総合高校、四倉高校、好間高校、遠野高校

学校法人明照学園と九品寺こども園の歩み

九品寺こども園は、農繁期の農家を支えるために九品寺に設置された託児所が前身です。
開園以来、時代や社会の変化に応じた保育環境づくりに励み、これまでに3,955名もの卒園生を送り出してきました。
教育や保育だけでなく、地域で働く方たちの福祉を発展させるという託児所の理念を引き継ぎ、これからも、保護者の皆さま、地域の皆さまに資する保育環境づくりを進めて参ります。

1574年(天正2年)
浄土宗 無縁山 九品寺が開山。
1930年(昭和5年)
九品寺住職の心光上人が、地域の農家の子息のため「季節託児所」(写真)を開設。(戦争のため昭和18年に閉園されるが、この託児所が幼稚園の前身となる)
1974年(昭和49年)
九品寺附属幼稚園を開園 初代園長:遠藤顕道
1975年(昭和50年)
学校法人明照学園が発足 初代理事長:遠藤顕道 1982年(昭和57年)九品寺附属平窪幼稚園を開園
1986年(昭和61年)
認可外保育施設「たんぽぽベビーホーム」を開園
1992年(平成4年)
認可外保育施設「たんぽぽベビーホーム平窪」を開園
2002年(平成14年)
九品寺附属幼稚園 本科コース・インターナショナル幼児部英語コース設置
2006年(平成18年)
くほんじ学童クラブ設置
2010年(平成22年)
たんぽぽベビーホームを「くほんじ保育園」に名称変更
たんぽぽベビーホーム平窪を「くほんじひらくぼ保育園」に名称変更
2015年(平成27年)
遠藤弘道が二代目の園長に就任
2017年(平成29年)
くほんじひらくぼ学童クラブを設置
2018年(平成30年)
九品寺こども園(幼保連携型認定こども園)を開園