先生インタビューvol.2 鈴木春菜先生

2018.09.06
鈴木春菜先生画像

幼児教育部 総合教育コース
鈴木 春菜 先生(つぼみ組担任)
入職1年目

これから保育の道を目指そうという人、保育を学び、それを仕事にしたい人たちに読んでいただきたい、九品寺こども園のインタビュー企画。九品寺こども園で働いている先生たちに、仕事への思いを聞きました。

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〜今のお仕事を教えてください

総合教育コース2歳児、つぼみ組の担任をしています。今年の春に短大を卒業したばかりで、正直クラスの担任になるとは思っていなかったのですが、こうしてクラスを持たせていただいて、毎日学びの連続で、とても充実した毎日を送ることができていると思っています。子どもたちの成長を身近に感じられるのは、担任ならではですね。
つぼみ組は10人のクラスで、性格も一人ひとり違います。子どもたちの個性に寄り添い、その子に合った保育を心がけています。

〜やりがいを感じるのはどんなところですか?

先日、「七夕音楽会」がありました。4月に入園してきたときは泣いてばかりだった子どもたちが、音楽会でステージに立ち歌ったり踊ったりする姿を見せてくれて、3ヶ月という短い期間でこれだけのことができるようになったという成長を近くで感じることができて、すごくやりがいを感じました。そして子どもたちから「先生、大好き」って言われると、この仕事を選んでよかったなって思います。

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〜なぜ九品寺こども園に就職しようと思ったのですか?

私は九品寺幼稚園の卒園生なんです。それで、短大の実習はやはりこの園でやりたいとずっと思っていました。幼稚園時代の担任の先生が大好きで、その先生は今も園にいらっしゃるのですが、その先生みたいになりたいと思って保育教諭を目指していたんです。研修で久しぶりに会った時にも、ちゃんと私のことを覚えていてくれて感動しました。

毎日やることがいっぱいありますが、先輩たちが優しく教えてくれますし、とても働きやすい環境だと思います。私は総合教育コースですが、同じ園にインターナショナルコースもあり、互いに学び合えるのは面白いと思います。総幼研のカリキュラムも、研修があるので初めての先生でも安心できると思います。

〜これから九品寺こども園で働きたいという人に、メッセージはありますか?

自分はまだ新米ですし、何か特別なスキルがあるわけでもなくて。でも、子どものことが大好きなんです。これからこども園の先生を目指す人は、子どもが好きだっていう気持ちがあれば、あとは大丈夫だと思います。先輩たちも優しいし、新しいこども園なので、これから一緒に園を盛り上げていけたらいいですね!